サイト開設のお知らせ
訪問ありがとうございます。
管理人のねねです。
私は中国上海市に10年住み、
現在日本に在住の子育て中主婦です。
1月初旬に「武漢で不明肺炎発生」と現地の友人に聞いてから、
1ヶ月以上、中国の感染拡大防止の動きに注目してきました。
湖北省を除く中国各地では新規感染者が減り、
収束の兆しが見えていますが、
日本はこれから感染拡大が予想されています。
中国は初期対応に不信な面もありましたが、
感染拡大防止に舵を切ってからの対策には、
学ぶところが多くあります。
そこで、メディアやネットの情報過多で不安を募らせ、
個人で取れる具体策がわからない方のため、
こちらのサイトを開設しました。
私の情報源は主に中国在住の日本人、中国人の友人など、
信頼を持てる方からのものです。ご安心ください。
どうか、個人でできる対策をしっかり取り、
自分や家族を守ってほしいと思います。
Twitter(@nenenotebook)でも、
新型コロナウイルス対策について毎日つぶやいています。
よければフォローお願いします。
*管理人より*
感染症予防のポイントは「動かない、集まらない」が基本(Twitterまとめ)
感染症予防には「動かない、集まらない」が基本。
#新型コロナウイルス肺炎 我々上海暮らしからの経験。日本で確定例が増え始めてきたのはまだここ最近のこと。従って、これから2週間、3月上旬ぐらいまでは一つ目の厳重警戒必要です。自らで「動かない・集まらない」をできるだけ実行してください。各々の「うつさない」意識が非常に重要になります。
— 藤田康介 (@mdfujita) 2020年2月19日
出勤で電車に乗るのは仕方ないとしても、
繁華街、人の多い商業施設、などなるべく避けましょう。
コロナはテレビとか新聞ではクルーズなどに報道が集中してますが、報道見る限り中国で一番かかっているのは食事会なんです。マスクはつけられないし、同じ料理に箸つけたりしますからね。7人の食事会で全員かかった例とかもあります。リモートや時差出勤してても、飲み会やってたらほとんど意味ない。
— 浦上早苗@経済×中国×教育 (@sanadi37) 2020年2月19日
中国では食事会での集団感染例が多いそうです。
できるなら食事会を中止し、
もし食事会をする場合は、飛沫感染を避けるため、
大皿に直箸をつけたり、近距離で会話することに気をつけます。
マネジメント層の方にお願いです。「人が集まる」イベントや飲み会を中止にしてください。今見られているのは危機管理能力です。強行しても部下の信頼を失います。もし会社に感染者を出したら営業停止で業績悪化、信用低下、これに比べたらイベント中止策の方が得策です! https://t.co/gRDWveA699
— ねねさん@ママの新型コロナ対策 (@nenenotebook) 2020年2月19日
でも、できることなら中止が最善ですね。
社員も「本当は行きたくない」と思っているかもしれません。
「動かない、集まらない」。
これが最重要です。
NEC 約6万人の社員が一斉にテレワーク実施
新型コロナウイルスの国内感染拡大にともない、
在宅勤務を採用する企業が増えています。
NECは、工場などで働く人を除くおよそ6万人の社員を対象に自宅などで働くテレワークを一斉に実施しました。
6万人を一斉に在宅勤務にすることは、
思い切った決断だと思います。
テレワークを行った川波勇斗さんは「一斉のテレワークは初めてだったので会社のサーバーにつながるか不安でしたが、不自由なく動いているので、作業の面では不安なくできると思う」と話していました。
テレワークを実施するにあたり、
サーバー負荷の問題などもあります。
一斉対応が難しい企業は、
在宅可能なチームのみ対応するなど、
できる範囲で取り入れることもできます。
「人が集まらない」という環境を、
少しでも作れると良いですね。
名古屋駅で在日中国人が日本人に無料でマスクを配布
2月21日現在もマスク不足が続いていますが、
こんな動きもあります。
本日、名古屋駅前で日本在住の中国人有志の方々がマスクを無料で配布されていたとのこと。「日本から中国にたくさんのマスクが寄付されたことに感謝」とのことで心温まるお話👍👍👍 pic.twitter.com/L6gw6jCZKY
— HattoriM (@HattoriM) 2020年2月20日
私の中国の友人たちも、
日本の感染拡大を真剣に心配しています。
今朝起きて微信の朋友圈見たら、中国の友人たちが日本朋友に向けて「高熱出たら一般医療機関に絶対行くなよ、まずここに連絡!」と厚生労働省のダイヤルや各地の指定ダイヤルをずらずら書いて載せてくれてる。本気で心配してますよ、みんな。伝わるといいな
— ねねさん@ママの新型コロナ対策 (@nenenotebook) 2020年2月15日
現在、指定のダイヤルに電話しても、
該当条件を満たさないとすぐに検査されませんが、
「不用意に一般窓口に行って他人にうつさない」
という意図はくみ取れます。
発熱で一般医療機関を受診する時は、
エチケットとしてマスク着用しましょう。
「自分が感染者かもしれない」という意識が大切です。
電車に乗る時にマスクをするのも、
「他人にうつさない」という意味合いがあります。
早くマスク不足が解消しますように。
マスクを探せ!狙い目はスーパーと夜中のコンビニ(※2月21日現在)
2月21日現在、未だに全国各地から
「マスクがどこにもない!」と声があがっています。
福島県いわき市もマスク、除菌用品は欠品です。
— れみふく@転勤族を楽しむマン (@remifuku_) 2020年2月19日
マスク売り場には「入荷未定」と「お一人様ひとつまで」と貼り紙がしてあるのであっという間に売り切れてるだけなのかも!?
うちももともとの備えで大丈夫そうかと思っていたけれど、私も夫も花粉症なのでそろそろ無くなりそう〜💦
そんな中、「ここにあった!」という情報が!
豊島区内は5〜6箇所のドラッグストアが欠品(※某スギ薬局では濡れマスクだけ1人1品までで買えました)。あと、1月30日静岡市内で欠品、2月4日滋賀県東近江市、5日福井市で欠品。つまりどこにもないっす。
— 安田峰俊|『もっとさいはての中国』好評発売中 (@YSD0118) 2020年2月19日
豊島区はところにより買えるみたいです。
東京は欠品のイメージがあったので意外。
また、こんなコメントも。
「衛生用品と全然関係ないコーナーにひっそりと置いてあった」
「スーパーのライフ自社ブランドのマスクが大量にあった」
「夜中のコンビニを何軒か回るとある」
ドラッグストアよりも、
スーパーやコンビニの方がありそうです。
早く入荷しますように!
中国で集団感染が多いのは「食事会」!原因と対策(Twitterまとめ)
中国の新型コロナウイルス感染例、
多いのは「食事会」です。
コロナはテレビとか新聞ではクルーズなどに報道が集中してますが、報道見る限り中国で一番かかっているのは食事会なんです。マスクはつけられないし、同じ料理に箸つけたりしますからね。7人の食事会で全員かかった例とかもあります。リモートや時差出勤してても、飲み会やってたらほとんど意味ない。
— 浦上早苗@経済×中国×教育 (@sanadi37) 2020年2月19日
「人が密集」「近距離で会話」
「大皿に直箸」「密室」など、
集団感染の条件が揃っています。
また、近距離でのおしゃべりで感染例も。
マスクせず3分のおしゃべりで新型肺炎にかかった事例、さきほどの添付は間違いでした。正しい通知はこちら。どっちも中国語ではありますが。 pic.twitter.com/uHXJypTc6L
— 浦上早苗@経済×中国×教育 (@sanadi37) 2020年2月20日
幼稚園で保護者の立ち話を見かけますが、
集団でマスクをせず
30分くらいお話をしているのを見ると、
個人的にはとても冷や冷やします・・・
我が家では夫にしばらく飲み会に行かないよう、お願いしました。
夫の飲み会、中止にしたそうです!私があまりに心配するからやめたとのことです。しかも仕事上のイベント的な飲み会なので、中止を言い出すのも勇気がいったと思う。小さなことだけど、真面目ビジネスマン代表な夫がこの行動が取れたのは大きな変化。諦めないでいこう!#ママの新型コロナ対策
— ねねさん@ママの新型コロナ対策 (@nenenotebook) 2020年2月19日
なかなか難しいですが、
一人ひとりができることをやりましょう。
Twitter(@nenenotebook)でも、
新型コロナウイルス対策について毎日つぶやいています。
よければフォローお願いします。
子どもは大丈夫?中国現地の子どもの感染状況と対策
日本国内初の小学生の感染。
北海道です。
【新型コロナ】国内で初めて10代が感染、自主的に学校休み友達は症状なしhttps://t.co/JrbHNci5Rz
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年2月18日
男児は、感染が確認された済生会有田病院の医師の息子。14日から自主的に学校を休んでおり、現時点で学校の子どもらに症状は出ていないという。
中国の事例では子どもの感染者数は少なく、
重症化率も低いとのことですが、
日本の場合、中国のように学校を一斉休校にしていないため、
今後どのように拡大するか未知の部分もあります。
新型コロナでは「子どもが軽症」という話はずっとあったが、やっと論文での報告があがってきた。無症状や軽症が多いせいか確認されている子どもの患者数は非常に少なく、1歳以下の9例で入院した子どものうち人工呼吸器が必要だった症例はなし。しかも全員回復。https://t.co/tdeg9CYWKO
— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) 2020年2月15日
子どもの感染予防には、
丁寧な手洗いが有効です。
新型コロナウイルスの感染予防に効果的なのは手洗い。小さい子どもがいる親としてはしっかり洗って欲しいところ。でも途中で飽きたり、手を濡らすだけだったり、なかなか洗ってくれないですよね。そこで楽しみながら手洗いできるポイントを紹介します。#NHKモバイル動画https://t.co/uWVKHWlklO pic.twitter.com/PozOd57ZtT
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2020年2月17日
それに加えて、
我が家では帰宅後に除菌を徹底しています。
子どもが帰ってきた時に1番気合いをいれます。上着やバッグは玄関に置きそれ以外の部屋に持ち込まない。手指用の除菌用品があれば除菌、できればそのままお風呂。又は、正しい手洗い、よく乾燥、うがいして、リビングへ。その後手を触れた場所をアルコール除菌。#ママの新型コロナ対策
— ねねさん@ママの新型コロナ対策 (@nenenotebook) 2020年2月20日
そもそも「除菌用品どこにも売ってない!」ですよね・・・
とにかく、手洗いを徹底的にやりましょう。