新型コロナウイルス感染症(COVID-19)まとめ、現中国在住者が実践している日常対策

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、現中国在住者Twitterより日常対策をまとめます

新型コロナ対策、通勤ラッシュで気をつけること、服装など

公共交通機関は要注意

 

経路不明の感染者が増えている現在、
気をつけたいのは電車など公共交通機関です。

 

特に行き帰りの満員電車では、
密室で人との距離が近いため、十分に気をつける必要があります。

 

所変わって、全市出社禁止から1ヶ月が経った上海の地下鉄。
まだ乗車人数は少なめですが、少しづつ企業活動を再開しています。

 

 

地下鉄に乗る時はマスク着用が義務
予防より「うつさない」ためです。

 

 

約1ヶ月の間企業活動が止まり、皆さん自宅待機していたため、
感染拡大の危険がある時期に地下鉄に乗った方は少ないと思います。

 

ですが日本では、
今でも出勤が必要な方が多いのが現状です。

 

そこで外出する時の注意点を、
中国在住の皆さんに聞いてみました。

 

 

こちらのスレッドには実際の日常対策が書かれてあり、
どう装備すれば良いのかとても参考になります。

 

これを参考に通勤ラッシュの注意点をまとめてみると、

 

 

とにかく大事なのは、
身体や手ついたウイルスを体内に取り込まないということ。

 

会社で在宅勤務、時差出勤などを呼びかけながら、
やむなく電車を使う時は、予防徹底を心がけていきましょう。

 

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イタリア北部 感染者拡大で学校や飲食店など当面閉鎖へ

イタリア15人感染、町全体で一斉対応

 

 

イタリアでは北部のロンバルディア州で21日、新型コロナウイルスの感染者が1日で15人確認され、イタリアの保健当局は現地の学校や飲食店などを当面閉鎖し、住民に自宅待機を求めたと発表しました。 

 

イタリアで15人の感染が発覚し、
町全体が一斉に休業・休校しています。

 

これを受けて保健当局ではこの男性と接触した可能性のあるおよそ150人の検査を進めるとともに、感染者が見つかった町を含め周辺の複数の自治体で、学校などの公共施設や飲食店などの商業施設を当面閉鎖し、住民に自宅待機するよう求めたということです。 

 

濃厚接触者は全て検査をし、
感染者が見つかった町だけではなく、
周辺の複数自治体で一斉に活動を止める姿勢には、
早く収束させたいという意図を感じます。

 

感染拡大防止に大事なことは
動かない」「集まらない」です。

 

他国でも感染が広がる中、
一体どのような対応を取るのか?

 

各国の対応を参考にしながら、
日本のこれからに備えられればと思います。

 

 

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「自分は大丈夫」が感染拡大につながる。咳エチケットおさらい

日本でもマスク着用する人が増え、
危機感の高まりを感じる一方。

 

商品棚の前で手をそえずにくしゃみをしたり、
パンの品だしをしている店員さんと近距離で、
大きな声で話しかけている方を見かけたりします。

 

普段は気にしないかもしれませんが、
今は多くの人が飛沫感染にピリピリしています。

 

それ、商品に唾が飛び散ってる・・・!
と、ハラハラしてしまいますね。

 

 

 

自分は大丈夫」という自信が、
他人を感染の危険にさらしているかもしれません。

 

中国のような強制力のある制御ができない日本では、
一人一人が強く「うつさない」意識を持つことが重要です。

 

自分が感染しているかもしれない」を前提に、
マスクをする、近距離で話さないなど、
予防的な行動を考えてみましょう。

 

 

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新型コロナウイルスについて、デマ、不安を煽動する情報にご注意ください

中国武漢で不明肺炎が発生し、混乱を極めていた頃、
中国SNS上にはデマや憶測があふれていました。

 

あのマンションで感染者が出た!

本当の死者数は○○人らしい!

 

などなど、パニック状態です。
そこでいち早く動いたのが大手IT企業テンセント。
デマを検証するツールをリリースしました。

 

 

武漢の交通網を封鎖したのが1月23日なので、
かなりスピード感ある対応です。

 

日本でも感染者数が増えてくるにつれ、
皆さんの不安が高まるのを日々感じます。

 

これから、中国と同じように、
デマや憶測があふれてくると思いますので、
発信元が信頼できるかどうか確認しながら、
落ち着いて情報を取り入れてほしいと思います。

 

 

私自身、去年まで上海に住んでいたので、
今も現地に住む友人がいます。

 

Twitter以外にも、直接友人と連絡をしたり、
中国現地ニュースからも情報確認をしています。

 

このような状況では、
信頼できる相手から情報を得るのが良いでしょう。

 

あまり調べすぎず、
健康的な生活を心がけましょうね。

 

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マスクの予防効果は?着用の目的は他人への「飛沫感染予防」

マスクの予防効果は?

 

相変わらずどこにもマスクがありませんが、
そもそもマスクに予防効果はあるのでしょうか。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

自分を感染症から守るためのマスクの効果は限定的。口や鼻の粘膜に大きな飛沫が侵入するのは防げます。しかし、咳やくしゃみで口から出た時点では大きな飛沫も、空中を飛ぶうちに小さくなって広がっていきます。飛沫の粒子が小さくなると、マスクの性能によっては、防御することができません。

 

マスクの種類によっては防御力が足りないようですが、
自分の口や鼻に直接触ってしまうことが防げ
結果的に感染率を下げることもできます。

 

「予防」という意味では、
マスク着用よりも正しい手洗いが重要になります。

 

本当の目的は他人に病気を移さないこと

それでは何のためにマスクをするのか?

 

咳が出る時に、病原体を含む飛沫を飛ばして、他の人に病気をうつしてしまわないために、マスクは効果的です。

 

中国では感染拡大を防止するため、
マスク着用が義務化されている地域が多いです。

 

外出時、地下鉄に乗る時、スーパーに入る時など、
マスクを着用していないと入店拒否されます

 

 

 

 
他人にうつさない」の本気度が高くみえます。

(ユナさんは上海で会ったことがある方です)

 

とはいえ、そもそもマスクが入手できない中、
使える数は限られています。


咳や発熱の際は必ず着用するようにして、
なるべく人ごみに行かないなどの工夫をしましょう。

 

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新型コロナでひろがる出勤停止  知っておきたい「休業時の生活保障」の知識

熱が出たらどうする?企業に問われる対応

企業や学校内での感染者が確認されるようになり、
「どのような措置をとるべきか?」
という問題が出てきています。

 

news.yahoo.co.jp

 

予防措置として、発熱や咳のある労働者を一律で出勤停止とする会社もあるようだ。

 

現在感染者が確認されている団体では、
一部濃厚接触者を休業させるなどの対応を取っています。

 

会社が自主的な判断によって労働者を休業させた場合、労働基準法26条に基づき、労働者は会社に対して休業手当(平均賃金の60%以上)を請求できる。

 例えば、会社が感染拡大を防ぐための予防措置として、37.5度以上の熱など一定の症状がある従業員をそれだけの理由で一律で出勤停止にする場合はこれに該当する。

 

社内での感染拡大を未然に防ぐため、
咳や発熱の症状が出た時点で休業措置を取ることもできます。
検査を受けて陽性判定を受けるまでに数日かかることを考えると、
発熱した社員を強制的に休ませるのは安全策と言えます。

 

労働者が自主的に休んだ場合は?

会社の判断ではなく自己判断で休む場合、
傷病手当金が該当します。

 

そこで活用したいのが健康保険法上の制度である傷病手当金だ。勤めている会社で健康保険に加入している場合、一定の要件を満たせば賃金の3分の2が支給される。

 

また、出社の必要がない業務は在宅勤務に切り替え
感染を未然に防ぐのも大切になります。

 

もし休業になった時にどのような保障があるか、
予め確認しておくことをおすすめします。

 

 

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中国在住者から学ぶ「超潔癖症ガード」で身を守る方法

皆さん三連休はいかがお過ごしでしょうか?
我が家はゲームしたりアニメ見たり、家にいます。

 

さて日本でも感染防止の意識が高まってきましたが、
具体的にどうすればいいの?」について、
現在中国で自宅待機中の皆さんにお聞きしました。

 

 

 

 

日本の予防意識と温度差を感じませんか?
中国在住の方は徹底的にやっています。
潔癖症ガード」のイメージを持ってくださいね。

 

その理由は、
自分が絶対に感染しないため
「自分が感染者として、他人に感染させないため

です。

 

上海では新規感染者が1桁まで落ち着いても、
休校は延長、市民みなこの意識を持ち続けています。

 

そして何より重要なのは

集まらない、動かない」です。

 

人ごみに行かないようにしましょう。

 

 

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